二人であそびまくっていたけれど歳も歳なので、そろそろ子供いたほうがいいかな?
と…息子が誕生し、いたって普通の子育て世代夫婦
互いの実家は群馬と宮城なのでじいばあをたよることはできません…
社宅にあと何年いれるのか?
家をさがさなくてはそう思い始めた時期
仕事におわれる日々が続き元気のない旦那さん…
子育てに疲れた私
このまま会社に勤め家を買い子育てして
なんなんかな?
これでいいの?
そう思いはじめたときによぎったのは
島でみかんでも作って暮らしてみる?
だった
(今思えばなんてチャラい…生きていけるわけないから〜!!)
でもなにもやったことのないわたしたち…
まずはなにごともやってみなければと
市民農園を借り野菜を作り始めることに…
まだ歩きもしない息子をおんぶしてくわで畑を耕すという生活がはじまりました
仕事と子育て…いっぱいいっぱいなのに畑仕事!?(@_@;)
なんだかわからない日々でした
色々調べた結果周防大島でみかんの管理方法を教えてくれる塾があったので夫婦二人で参加することに!!
息子は島の保育園に一時保育で預かってもらい月一で島へ通うようになりました
旦那さんの友達が病気で突然亡くなり…
東日本大震災で沢山の人が亡くなり
一度きりの人生思うようにやってみてもいいじゃん
二人で頑張っても旦那さん一人で稼いでいた収入にはとうてい及ばないけれど二人でなんでも分かちあっていくのもいいかな…
ふたりでならやれそうな気がしちゃったんだよね
二人でなきゃやる気にもならないけれどさ